戦国無双２攻略記録：ガラシャ5「大坂屋敷脱出戦」
今回は少々長めですがおつきあいくださいませ
…でも紹介は５面だけ♪
「３」や「４－Ⅱ」でもそうでしたが、
ガラシャとくれば大坂の細川屋敷脱出話。
有名な気がすると申しますか。
晩年夫婦仲が良くなかったとかいう噂もあるけど、
豊臣政権下にも三男？が産まれているようですし
本当は仲良かったのか悪かったのか？？
「離婚話」の件だって
本当は聞くも涙な裏事情があったのではないか？と
妄想したりします。
で、何故５面から？
何故５面から？と言われますとですねー。
まぁその、個人的に５面がすきなので。
（１面は姉川の戦い）
というか、演武＋歴史的にアレでソレなので…。
とにかく要約すると、
「世の中をいろいろ見てみたい」と
明智家を飛び出したガラシャが、雑賀孫市と友達になるものの、
本能寺の変がおこったあたりから、孫市は行方不明
ガラシャも細川家令室になっている。それから後年、
関ヶ原の戦いがおころうとするあたり。
というのがこの５面ですな。
史実ではこの「関ヶ原の戦い」がおこる前の日あたりで
ガラシャ夫人は西軍たちによって人質にされかける。
ガラシャ夫人は夫「細川忠興」の手にかかって
殺されてしまう（通説）という悲劇の人なのですが、
（とーぜん、「石田三成の失策」として世間やら世論やらに広まる）
で、この話では「その手には乗らないぜ！」というシナリオですよ。
蛇足ながら自分としては、
「へうげもの」という漫画の話で、
拉致しにきた西軍兵士に、ガトリング砲？ぶっぱなして抗戦する
威勢の良いガラシャさんが好きですた。
（ああいった最期でしたが…（号泣））
まぁ、「へうげもの」の忠興が主人公（古田織部）の友人のひとり？という
位置づけだから仕方ないんでしょうけどねー。
主人公の友人で柔和な性格キャラだけに、ヤンデレだの
嫁さん殺害するだの、という性格にはしないでしょうし…。
で、ガラシャ５面の「大坂屋敷」です。が…
ガラシャぴーんち！？の時に、
行方不明だった筈の孫市が さっそーと現れる。
ふたり、西軍の魔の手をはなれて、大坂を脱出する！
というのがこの５面のお話です。
戦争に「良い国」も「悪い国」も無い。
と言う趣旨でお送り…するほどでもないですが。
島左近を倒す。
今回の、というか
ガラシャ演武のラスボスは島左近です。
彼を倒せば終了なのだけど、
そのためにはＭＡＰがちょっとややこしい？のです。
鳥瞰図だけみればいつもの「京都ＭＡＰ」ですが、行き止まりが色々。
向ってくる敵を倒せばよいのですが、「２」のガラシャは攻撃範囲が狭い。
攻撃方法が空手＋魔法少々だから。ということもあるのですが
慣れないと戸惑う…というか、「２」ガラシャは苦手です。
実は結構「強キャラ」らしいが、使いこなせないと言いますか。
攻撃範囲がせまいことが個人的には苦手。
「馬上攻撃」も強いので、
ガラシャ苦手な自分はひたすら馬に乗ってました。
(OROCHIの再臨でもな…）
「３」からの強化ぶりがどれだけ感動モノだったか…！！
…あ、失礼しました。
とりあえず、スタート地点に「孫市」を残しておいて、
プレイヤーは道なりに北西からぐるりと回っていきます。
「奥方様の命、お縮めせよと言い使っております。
そんな我らなど捨てて、なにとぞお逃げ下され！」
という小笠原さんを、
「先刻承知じゃ！我が夫が、わらわを殺すように命じておることも…」と
まずは救出します。
仲間は他にもいるので、これを数回繰り返すわけですが、
それはともかく、敵を減らしつつ一度孫市の様子を見に行くことにしました。
とりあえず孫市と会話。
近づくと「何で逃げねぇんだ！」と怒られるので、
「ダチのために命を張る、それがわらわの約束じゃ！」と
周りの敵を排除。排除した方が話が早い。とも言います。
「うるさい、さっさと逃げるのじゃ！」という会話をします。
途中のタイミングで孫市が姿を一度消します。放置ＯＫ．
プレイヤーは再度先へ進みますよ。
片っ端から敵を倒していけば良いだけですが
グダグダしていると、「味方」が死ぬので急ぐ。
…こんな感じなので、馬上から火の玉（本当に火の玉）攻撃。
NPCが色々やっていますが、
…プレイヤーは放っておいて先に進みましょー。
島津と長宗我部（親子）他登場
中盤に来ましたよ！
義弘 「鬼島津が他人の奥方をとらえて人質にしようとはな」
元親「政治は百鬼夜行だ、世知長けた将ならば、
わざと妻を死なせ、三成への反感をあおるかもな」
左近「そこまでする奴はいない、と思いたいんだがねぇ…」
妻を死なせるどころか、
家臣に殺させている（諸説有）
【史実】については触れないようにして、
長宗我部さんは息子の盛親さんと親子出演です。
他にも大谷さんとか宇喜多さんとか小早川さんとかおります。
なんか、無双って「大谷さん出現率」多いですよね。
アレかな？懐ゲー・「采配のゆくえ」の影響か何なのかな？
OROHIの再臨（ドラマティックモード）などでも
ちょこちょこと三成と共演までしていますし。
（一応メモ；「下ヒ」面の会話、⇒
三成「吉継！俺も加勢する、敵を殲滅するのだ！」
吉継「…（台詞ナシ）」）
プレイヤー；（…え？シカト？？(；一_一）
）
さて、しみじみ思い返したところで
ここまで順調なら、「自軍」の数人も生きている筈です。
それぞれ色々と助けてくれて、ちょっとだけ便利？カモシレマセン
小早川さんに不戦勝したり。
（↑ちなみに、ここにいる「小早川」さんは、途中で退場します。）
さて、ラストスパート！
「 時代の流れに従っていれば…」
と、長宗我部元親と会話。
「父、光秀に倣い、生がため、時代に叛徒しておる！」
と返すと「上等」と言われる。今日もロックなのである。
ここまでくれば、あとは何も考えず、敵を殲滅していけば大丈夫。
武器が育ってない時は、無双連発でも余裕ですよ。
不安な方は途中保存しておきましょう。
と言っているうちに、ここまで来ました
「おおっと、そこまでだ！」と孫市もここようやく合流します。
…全然関係ないとこで戦ってるがなっ！
左近は武器が斬馬刀だけあって、ガラシャとのリーチ差が痛いです。
とはいえ、こちらには馬上攻撃がある！ので、
距離をとって火の玉攻撃してれば勝てました。
あと、「無双技」も強いですからね色々ぶっ放してれば勝てます。
（↑てきとーすぎる）
左近を倒せばエンディングです。
大坂の細川屋敷を出たガラシャが
この後どうなるのか、 謎のまま演武終了です。
この後の「外伝」で、孫市が色々とダメ男ぶりを発揮しておりますが、
今回はナシ。
折角なので全国一千万の「孫市ファンの方」のためにも
「好い漢」状態のままにしておきたいと思います。ハイ。
おまけがてらの蛇足話）
余談ながら「３」のガラシャ演武（最終；関ヶ原面）での
忠興さんは奥さんを殺そうとする素振りもない上、
中盤～でデレてくれますので、
「『ねねが原』ガラシャ版～光秀公が明智幕府創っちゃうＥＤ」が
見たい方は、そちらを一度遊んでみてくださいませ。
歴史好きな女性の皆様（！？）お待たせしました。
次は「石田三成」演武です。
