明智光秀演武第3面「雑賀攻め」をお送りします。
雑賀攻めの前に石山合戦(無駄話)。
織田信長公の逸話で有名といえば、
「石山合戦」もそのひとつだと思います。
信長公が、本願寺という宗教団体と戦った あの戦争ですな。
第3面は「雑賀攻め」ということで、
雑賀一族の村を焼き討ちするという設定、ストーリーのようですが、
奈良は関西繋がり、ということで、今回の3面と石山合戦を連想してしまいました。
そういえば、本願寺顕如さんなる人物は、
無双の無印ではNPCとして存在が在ったそうですが
プレイアブルにならないのは何故でしょう?
何でや。みんな坊主キャラ苦手なんか?(←んなハズない)
石山本願寺と言えば浄土真宗。
ちなみに検索してみたところ、この「本願寺」は現在でも続く一大宗教団体…とは【ちがうもの】らしいですね。
(筆者も混同してたりします。申し訳ないデス)
浄土宗の一派の本願寺勢力?が戦ったという事らしいです。
…勉強不足が身に染みる…
ひとつの宗教団体を大名が潰しにかかる、
というと何やらカルチャーショック?な気もしますが
古今東西、現在でも宗教団体が時の政治権力と争う件は枚挙に暇がなく、
また、場合によっては結構過激だったり、
長期化したりと 国同士の戦いと何らかわらない感じがするものです。
石山本願寺(大阪石山本願寺)というのは、
蓮如さんという御住職が隠居先として住んでいたそうな。
発端はともかく、
石山寺と織田家との確執というか、
戦いも 結構数年単位だったようですね。
最終的には蓮如さんが折れる形で和睦になったとか何とか?
…でも流石は蓮如サマ。
毛利輝元公や足利義昭将軍たちと組んで挙兵したり、
光秀公が大阪の木津とかいう所でピンチになったり。
で、信長公があわてて本願寺軍に討って出たり。(天王寺合戦というらしい)
石山本願寺を完全包囲したり。(途中痛み分けで一度兵を退いたり)
とりま、和睦というか、明け渡しというかたちで織田軍の勝利に終わったようですが、
この10年にも及ぶ、石山合戦の歴史、是非とも調べてみて下さいませ。
ちなみに…石山本願寺と石山寺ってちがうの??
… 石山本願寺は大阪市の中央区に碑が残っているようですね。
石山寺は滋賀県だから…全然違うわ。失礼しました。
ご興味のある方は史跡巡りとしゃれこんで
一度足を延ばしてみては如何でしょうか??
…ってことで、雑賀攻め。始めます。
「
織田信長は小谷の地で浅井、朝倉を滅ぼした。
さらに長篠で武田を破り、天下に武を布いた。
しかし、その性急なまでの天下取りに、 旧勢力の抵抗は続いた。
信長は見せしめとして、
旧勢力に味方する鉄砲傭兵集団・雑賀衆を 里ごと滅ぼすよう命じる。
信長の姿勢に疑念が消えぬ光秀だったが、
泰平の世をなすためにと 悲愴な覚悟で出陣するのだった。
」
雑賀の一族を滅ぼすって有りますが
まぁ、その…検索してみたところ、
史実の孫市さんは 石山戦争後で
信長公に仕えたりしたそうですし、雑賀一族も色々あるようですが。
今回は、第4武器を装備して出かけることにしました。
第4武器は外伝で取れますし、
それほど条件は難しくないので、
レベルや攻撃力が一定以上になったら、是非挑戦を。
取得については、また外伝のあたりでも触れます。
気が付いたらLvも42になってたわ~…。
南下しつつ砦を包囲
雑賀のMAPは御存知、中央に集落のようなものがある、
コンパクトなMAPです。
敗北条件が「信長の敗走」とありますが、
終盤まで気にしなくてよろしい。
ガンガン移動して、ささっと済ませましょう。
というか、この3面は、ささっと済む短いステージですよん。
信長「門を閉ざし立てこもる雑賀衆を、火攻とする!
各軍砦を包囲し、逃げ道をふさげ!」
と、どしょっぱなから戦る気まんまんな信長公。
光秀「天下は信長様を必要としている…
信長様の天下を…戦なき地平を…私が導くために!
今はそれを信じて、私は修羅となりましょう」
砦を包囲し、との台詞でしたが、
プレイヤーがやることは、周りの敵武将をとにかく倒していくことです。
ってことで、南から反時計回りに回っていきます。
道を進んでいくと、時折伏兵が出てきますが、
それほど脅威ではありません。
それより、時折いる鉄砲隊がいますので馬から落ちないように注意。
砦の南門を守っている敵兵を倒したら、そのまま足を延ばします。
南東の砦にも伏兵が出ますので、伏兵の坂井与四郎さんを撃破します。
順番はどちらでも良いのですが、
砦→南門、と言う形で撃破していきましょう。
秀吉「信長様…この戦、わしにはちいと酷ですわ
笑えん戦は、秀吉の流儀にゃ、なしでっしょ?
孫市…助けにはなれんが、わしは退くよ」
…というか、笑える戦とは?
笑える方が余りないと思うのだが如何?(-ω-;)
と、こっそりと考えつつ…
まあ、そんなこんなで秀吉公が戦線から離脱します。
…というか織田軍家中の場合でなくても、
そんな理由で退却したら 実際は何らかのペナルティがありそうなのですが…
光秀「秀吉殿はこの戦の業から逃げを打ちましたか…
ならば私は…彼の業をも背負いましょう!」
勝家「ええいっ、あのサルめ!怖じて逃げおったわ!
しょせん奴には大殿の幕下は務まらんわい!」
「本気だ…あいつは本気で俺らを皆殺しに…」
「こんな思いすんなら、いっそ死んだほうが…」
と、言い合っている
敵の「民兵」さんたちの会話を聞きつつ、南門へ。
鈴木重朝さんと近くの民兵を撃破します。
民兵「い、命ばかりはお助けを…」
光秀「許しません!信長様に抗うは天に抗うも同じ!
そうです…許すわけには…」
お助けを、と言いながら、
これでもかと槍を突き付けて来る民兵の皆さんを 斬り倒したら、
南門に堀秀政さんが現れます。
で、そのまま北東へ。
信長「門を抑えよ!奴らの逃げ道をすべからく絶やせ」
光秀「この光秀、すでに修羅道に入った…
ためらいなどない…ただ信長様の敵を屠るのみ!」
ということで織田軍の勢いが
ますますついてきたところで、つづきます。
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